京都、お寺めぐり。
『
南禅寺 金地院』
鶴亀の庭、襖絵の猿猴捉月図など見所多いです。
お目当ては小堀遠州の『八窓席』
細部のこだわり
小ワザの数々に、一同感心しっぱなし。
小さな茶室が時間や季節の流れとともにいろんな表情を見せるそう。
また、違う季節違う時間に来てみたいと思う。
撮影禁止だったし、中には入れなかったのがとても残念。
南禅寺三門、、水路閣をまわり、、
ゆどうふの『
清水順正』へ。
暑かったのでゆどうふはやめて、おばんざいセットです。
この建物は登録文化財に指定されていて、もともとは松風嘉定氏の邸宅だったもの。
まさに大正レトロといった感じ。
くつを脱いで人のお家におじゃまする感じが気に入りました。
ここで生活していたのだと思うと素敵です。
『
龍安寺』 の石庭。
15個の石。
とても静か。心をからっぽにしてみる。
私は日本人だけど、庭を眺めている感覚は周りの外国人観光客と同じみたいな気がして、なんだか不思議でした。
それだけ衝撃的で新鮮なものに見えた。
きっとこんな場所が日本には沢山あるんだろうな~。もっと知らなければ。
・ ・ ・
龍安寺に並べてあったバケツたち。
緑のなかに赤が映えて綺麗。
小さい秋みっつけた!てかんじで赤とんぼ。
まだまだ暑いけれど
京都のお寺はひんやり秋の気配でした。